06-6762-8218

小児歯科

PEDIATRIC DENTISTRY

お口の成長を守る
子どもの治療

お口の成長を守る子どもの治療

お口の成長を守る子どもの治療

成長過程の子どもは自分のお口の中を管理することができません。
むし歯などのトラブルを未然に防ぎ、健やかにお口の成長が進むように、歯科でのケアに加えて、日々のケアでは保護者の方の協力も必要です。
お子さまのお口の成長は歯科と保護者の方との二人三脚で守りましょう。
大森歯科では歯医者がこわい場所や苦手にところにならないように、精神的な成長も見て、トレーニングしながら診察を進めます。
むし歯や歯並び、また食生活や歯磨き指導、くせの矯正など幅広く対応しています。

成長に合わせたアプローチ

子どもの歯は13歳頃まで成長により変化が続いています。
お口の成長段階に合わせた治療が子どもの歯科治療を行う上では大切です。

成長に合わせたアプローチ成長に合わせたアプローチ成長に合わせたアプローチ

乳歯が生えて、
永久歯に生え変わる
常に流動的な
子どもの口の中

子どものお口の中は顎の成長や歯の生え変わりが常に起こっている状態。年齢や成長段階によって状況は常に変わっています。3歳頃に乳歯が生え揃い、6歳頃には乳歯から永久歯への生え変わりが始まります。永久歯が生え揃うのは13歳頃です。お口の成長によって治療アプローチを変化させる必要があります。

成長に合わせたアプローチ

乳歯は永久歯より
むし歯になりやすい

乳歯は永久歯に比べて小さく、また、エナメル質や象牙質の厚みが半分ほどしかありません。むし歯菌が発する、歯を溶かす酸にも永久歯よりも弱いため、むし歯のリスクが高く、入念なケアが必要です。

8ヶ月頃〜

乳歯が生える

乳歯はむし歯になりやすいため、メンテナンスが重要です。後に永久歯に生え変わる乳歯ですが、むし歯が進行してしまうと、乳歯の根元から永久歯の芽へとむし歯が感染してしまいます。

6歳頃〜

乳歯と永久歯が混在

乳歯から永久歯へ生え変わる時期です。新しく生えた歯は永久歯でもまだ丈夫ではありません。生えかけの新しい歯も磨き残しが無いようにケアをしていきましょう。

13歳頃

永久歯が生え揃う

中学生になる頃に永久歯が全て生え揃います。丈夫な永久歯になるまでは5年程度かかるため、一生付き合う永久歯を守るるために、十分に注意する必要があります。

01

むし歯予防

乳歯からむし歯ゼロへ

むし歯になりやすい子どもの歯。歯科で行う予防アプローチで、乳歯も永久歯も健やかに維持することを目指します。
自宅のケアだけでは行き届かない汚れの除去や処置を歯科で行い、むし歯ゼロのお口を維持しましょう。予防こそ最良の治療です。

汚れを落とす
汚れを落とす

PMTC(プロフェッショナルクリーニング)

専用の機械を使用し、歯の表面の歯垢を取り除きます。またブラシ、研磨剤、超音波、フロス等を使って歯面や歯間を清掃します。

歯を強くする
歯を強くする

フッ素塗布

歯にフッ素を塗布すると、むし歯菌が発する酸でも溶けづらい歯に導くことができます。歯が酸で溶かされるのを修復する再石灰化を促進する作用があります。

汚れを付けさせない
汚れを付けさせない

シーラント

奥歯の表面は食べかすが詰まりやすいく、磨き残しも多いため、細かな歯のかみ合わせ面の溝を埋めて、汚れが溜まらないようにします。

02

習慣指導

自宅で守る歯の健康

子どもの歯は子ども自身では健やかに守ることができません。歯科でのメンテナンスに加えて、自宅で毎日ケアすることも大切です。保護者の方が正しいケアを知り、お子さまと一緒に習慣付けることが何より重要です。大森歯科では保護者の方への習慣指導を行っています。

食生活管理

食生活管理

食事内容やタイミングにより、むし歯のリスクの高さが変動します。食生活管理でむし歯を予防しましょう。

歯磨き習慣

歯磨き習慣

小さいうちは仕上げ磨きが必要です。正しい歯磨きの仕方、タイミングを知り、習慣づけましょう。

クセ矯正

クセ矯正

うつ伏せ寝や指しゃぶりなどのクセは歯並びに悪影響を及ぼすため、矯正すると良いでしょう。

呼吸改善

呼吸改善

口呼吸はむし歯をつくりやすい口腔環境をつくります。鼻呼吸ができないようなら歯科に相談しましょう。

定期メンテナンス

定期メンテナンス

お口の中を健やかに育むためには定期的な通院が必要です。歯科に訪れる習慣をつけましょう。

歯並びチェック

歯並びチェック

顎の成長や歯の生え変わりにより歯並びが成長とともに乱れていないか確認し、異常があれば歯科へ相談を。

03

小児矯正

成長に沿った歯並び治療

子どもの成長は著しく顎や歯も常に変化していますが、顎の成長が追いつかずに歯が並ぶスペースを確保できない場合や、歯並びを乱すような指しゃぶりなどのクセがあった場合には、歯列が乱れて生えるような成長を遂げてしまいます。受け口や出っ歯などは顔貌にも関わるので、正しいかみ合わせと歯並びのために成長に合わせたアプローチが必要です。

3歳頃〜
3歳頃〜

癖を改善する予防矯正

口呼吸や指しゃぶり、発音時の間違った舌の動かし方など、歯列の乱れに関係するクセを取り除きます。口を正しく動かすように導くマウスピース型の治療装置を使うこともあります。

6歳頃〜
6歳頃〜

顎の成長を促す床矯正

顎の成長によって、歯列幅が広がるように矯正していきます。しっかりと歯が並ぶスペースをとることで、永久歯が整列するように促します。

12歳頃〜
12歳頃〜

歯の並びを整える歯列矯正

永久歯が生えそろう中学生の頃からは、ワイヤーや透明マウスピースによる本格的な矯正を行います。歯とお顔のバランスを成長に合わせて整えます。

子どもの成長を見守るママへ安心できる診療体制

こわくない治療を実践

一人ひとりのペースに合わせこわくない治療を実践

こどもの歯科治療は、まずは慣れることから始めます。
安心して治療を受けられる状態をつくらない限り、スムーズな治療ができないからです。まずはチェアに座れるように、そしてドクターや衛生士とコミュニケーションで安心感を感じてもらい、バキュームやミラーなど簡単な治療を少しずつ行って、慣れてもらいます。
歯科がこわいところだと認識してしまうと、定期的なメンテナンスに訪れるのも大変です。お子さまの健やか成長のために、「子どもに優しいはいしゃさん」を体現します。

こどもとおとなの笑顔を守る
玉造のかかりつけ医

JR大阪環状線「玉造駅」より徒歩1分/
大阪市営長堀鶴見緑地線「玉造駅」より徒歩3分

tel: 06-6762-8218 急患随時受付中

診療時間
9:30〜13:00
14:30〜19:00
  • ※▲…水曜、土曜日の午後診療は〜17:00となります。
  • ※休診日は日曜、祝日です。
MAP